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2026年9月30日(水)発表

最近の医療費の動向(MEDIAS)、令和8年度4~5月は8.1兆円で前年同期比0.7%増

原文のタイトル: 最近の医療費の動向-MEDIAS-令和8年度4~5月号

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AIによる要約

  • 令和8年度4~5月の概算医療費は8.1兆円で、前年同期より0.7%増えた
  • 月別では4月が4.1兆円(2.0%増)、5月が4.0兆円(0.7%減)だった
  • 医療機関にかかった延べ日数は2.0%減ったが、1日当たりの医療費は2.7%増えた
  • 休日数など暦の違いの影響を補正すると、4~5月の伸びは2.0%増になる
  • 訪問看護は11.1%増、歯科は2.1%増、調剤は1.4%増で、分野により差がある

重要な日付

  • 2026年9月30日(水)最近の医療費の動向(MEDIAS)令和8年度4~5月号の公表日

解説

背景

この資料は、厚生労働省保険局調査課がまとめる「最近の医療費の動向(MEDIAS)」の令和8年度4~5月号です。MEDIASは「Medical Information Analysis System」の略です。集計しているのは「概算医療費」です。病院や診療所、薬局は、かかった費用の明細書(レセプト)を審査支払機関(社会保険診療報酬支払基金と国民健康保険団体連合会)に提出します。概算医療費は、ここで審査された明細書のデータを積み上げたものです。医療保険や公費負担医療の対象となる医療費を、患者の自己負担分も含めて数えています。一方、はり・きゅうや全額自費で支払った分などは含まれていません。ウェブページには概算医療費のほかに「医療保険医療費」の資料も掲載されていますが、今回参照した本文に含まれているのは概算医療費の資料だけです。なぜ4月と5月をまとめて公表しているのか、また公表の頻度については、資料には記載がありません。

何が決まった・変わるのか

今回の資料は、令和8年度の最初の2か月(4~5月)の医療費の動きをまとめたものです。制度の変更を決めたものではありません。 医療費の総額は4~5月で8.1兆円、前年同期比0.7%増でした。4月は4.1兆円(2.0%増)、5月は4.0兆円(0.7%減)です。前の年度である令和7年度の年間の医療費は49.2兆円(2.6%増)でした。 増減の内訳を見ると、医療機関にかかった延べ日数(受診延日数)は2.0%減りました。一方で、1日当たりの医療費は2.7%増えています。分野別では、医科の入院が0.3%増、入院以外(外来など)が0.1%減、歯科が2.1%増、調剤が1.4%増、訪問看護が11.1%増でした。 年齢区分別では、75歳以上の医療費が3.4兆円で1.7%増、75歳未満は4.3兆円で0.1%減です。加入者1人当たりの医療費は、全体で6.6万円(1.1%増)でした。 5月は前年と比べて日曜・祝日などが1日、土曜日が1日多くありました。この休日数などの影響を補正すると、5月の伸びは1.4%増、4~5月全体では2.0%増になります。都道府県別では、東京が2.0%増、秋田と長崎が2.2%減など、地域によって差がありました。

誰に関係するか

医療保険に加入している人全体に関係するデータです。保険料や税金を負担する人、医療機関や薬局の関係者、医療費を分析する自治体や保険者にとって参考になります。ただし、今回の資料は医療費の動きを集計したものです。窓口での自己負担や保険料が変わることを示す内容ではありません。読むうえで注意したい点は次のとおりです。月ごとの数字は、休日の数など暦の違いに左右されます。また、1人当たりの医療費は加入者数がまだ確定していない制度があり、今後数値が置き換わる場合があります。

運営者コメント

評価できる点

医療費の総額だけでなく、受診した延べ日数、1日当たりの費用、分野、医療機関の種類、診療科、都道府県ごとに細かく分けて公表されています。何が増えて何が減ったのかを読み手が自分で確かめられます。休日数などの影響を補正した伸び率も並べて示されており、月ごとの暦の違いに振り回されずに傾向を読み取る工夫がされている点は評価できます。

懸念される点・課題

資料は数値の集計が中心です。受診日数が減った理由や、1日当たりの医療費が伸びた理由は説明されていません。たとえば小児科の診療所では、5月の受診延日数が15.2%減っています。こうした大きな変化の背景を一般の読者が資料から理解するのは難しいでしょう。表が多く専門用語も多いため、分かりやすい要約や解説があると、より多くの人に届くと考えられます。

注目点・留意点

今回の数字は年度はじめの2か月分だけです。そのため、年度全体の傾向を判断するのは早いと言えます。5月の減少も、休日数の補正後は増加に転じます。見出しの増減だけで判断せず、補正後の数値や今後の月の結果もあわせて確認することが大切です。1人当たりの医療費は、加入者数が確定すると置き換わる場合がある点にも留意が必要です。

よくある質問

5月の医療費が前年より減ったのはなぜですか。

資料には原因の説明は記載がありません。ただ、資料によると5月は前年と比べて日曜・祝日などが1日、土曜日が1日多くありました。休日数などの影響を補正した5月の伸びは1.4%増とされています。

概算医療費にはどんな費用が含まれていますか。

審査支払機関で審査された明細書(レセプト)のデータを集計したもので、医療保険と公費負担医療の対象となる医療費を、患者の自己負担分も含めて数えています。はり・きゅうや全額自費で支払った分などは含まれていません。

この資料で、窓口での自己負担や保険料は変わりますか。

この資料は医療費の動きを集計したものです。自己負担や保険料の変更については資料には記載がありません。

受診した日数が減っているのに、医療費が増えているのはなぜですか。

4~5月は受診延日数が2.0%減った一方、1日当たりの医療費が2.7%増えたため、総額では0.7%の増加となりました。1日当たりの医療費が伸びた理由は、資料には記載がありません。

1人当たりの医療費の数字は確定値ですか。

資料によると、加入者数がまだ確定していない制度があるため、今後数値が置き換わる場合があるとされています。

このページの要約・解説・よくある質問は、公表資料(原文)をもとに作成したものです(作成日時: 2026/09/30 20:07)。内容の正確さには注意を払っていますが、制度の詳細や最新の情報は必ず原文で確認してください。